2005年12月05日

穴埋め1級 企業会計原則「問題2」

(問題)
次の文章の空欄に当てはまる語句を記入しなさい。
なお、空欄の大きさは、該当する文字数に比例しません。

「企業会計は、すべての取引につき、( ア )に従って、正確な( イ )を作成しなければならない。」

(解答)
ア 正規の簿記の原則
イ 会計帳簿


(解説)
一般原則の第二原則「正規の簿記の原則」に関する出題です。

正規の簿記の原則は、基本的には、正確な会計帳簿の作成を要求する記録に関する原則です。
しかし、正確な会計帳簿の作成が企業会計上、要請されるのは、適正な財務諸表を作成し、これを利害関係者に開示するためといってよいでしょう。
したがって、正規の簿記の原則は、誘導法による財務諸表の作成も要請していると考えてよいでしょう。

ここに誘導法とは、帳簿記録に基づいて財務諸表を作成する方法をいいます。
帳簿記録に基づかないで財務諸表(この場合は、貸借対照表のみです)を作成する方法は、財産目録法とよばれます。

なお、正規の簿記の要件としては、網羅性、立証性(検証可能性・証憑準拠性)、秩序性の三要件が必要であるとされています。


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