2005年12月12日

穴埋め1級 企業会計原則「問題9」

(問題)
次の文章の空欄に当てはまる語句を記入しなさい。
なお、空欄の大きさは、該当する文字数に比例しません。

「すべての費用及び収益は、その( ア )に基づいて計上し、その発生した期間に正しく割当てられるように処理しなければならない。ただし、( イ )は、原則として、当期の損益計算に計上してはならない。」

(解答)
ア 支出及び収入
イ 未実現収益

(解説)
企業会計原則 損益計算書原則一A からの出題です。

損益計算書原則一Aは、伝統的な企業会計の核ともいえる規定で、極めて重要です。

損益計算は、支出及び収入を発生期間に割当てるという形で行われます。
当初の記録は、支出及び収入を基に行い、その後に主として決算整理という形でそれを発生した分に修正する訳です。
減価償却や経過勘定項目の設定等の処理がこのような形で行われていることを具体的に確認なさるとよろしいのではないでしょうか。

ただし、収益に関しては、未実現利益は計上されません。
このような収益の認識に関する考え方は、実現主義と呼ばれます。

実現主義とは、収益の認識(計上のタイミング)を実現時点で行う考え方です。
商品販売についていえば、商品の販売(引渡)時点で収益が実現すると考えられています。


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