2006年02月17日

簿記1級(会計学・理論編)問題21

(問題)
(1)棚卸資産のなかには、通常の営業過程で販売されるために保有される財貨だけでなく、販売のために保有される用益が棚卸資産として扱われる場合もある。

(2)発生主義原則のもとでは、すべての費用は常に財貨・用益の価値費消という事実に即して認識される。

(3)将来の期間に影響する特定の費用は、次期以後の期間に配分するため、経過的に貸借対照表の資産の部に記載しなくてはならない。

(解答)
(1)○
(2)×
(3)×


(解説)
(1)棚卸資産を構成するのは、財貨のみではありません。用益も棚卸資産を構成します。
「連続意見書第四 第一 五」参照

(2)費用収益対応の原則により費用認識がなされる項目(引当金等)もあります。

(3)将来の期間に影響する特定の費用の繰延は、強制(しなければならない)ではなく、任意(できる)になります。
「貸借対照表原則一 D」、「注解15」参照


posted by 1級講師 at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 会計学(○×理論編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。