次の文章の空欄に当てはまる語句を記入しなさい。
なお、空欄の大きさは、該当する文字数に比例しません。
貸倒見積高の算定に当たっては、債務者の財政状態及び経営成績等に応じて、債権を次のように区分する。
1 経営状態に重大な問題が生じていない債務者に対する債権(以下、「( ア )」という。)
2 経営破綻の状態には至っていないが、債務の弁済に重大な問題が生じているか又は生じる可能性が高い債務者に対する債権(以下、「( イ )」という。)
3 経営破綻又は実質的に経営破綻に陥っている債務者に対する債権(以下、「( ウ )」という。)
(解答)
ア 一般債権
イ 貸倒懸念債権
ウ 破産更生債権等
(解説)
金融商品会計基準 第四 一 からの出題です。
金融商品会計基準では、貸倒見積高の算定にあたって、債権を三種に区分して、その区分に応じた貸倒見積高の算出方法を示しています。
一般債権、貸倒懸念債権、破産更生債権等の三種です。