2006年02月23日

穴埋め1級 金融商品会計基準「問題22」

(問題)
次の文章の空欄に当てはまる語句を記入しなさい。
なお、空欄の大きさは、該当する文字数に比例しません。

ヘッジ会計とは、ヘッジ取引のうち一定の要件を満たすものについて、( ア )に関わる損益と( イ )に関わる損益を( ウ )に認識し、ヘッジの効果を会計に反映させるための特殊な会計処理をいう。

(解答)
ア ヘッジ対象
イ ヘッジ手段
ウ 同一の会計期間


(解説)
金融商品会計基準 第五 からの出題です。

一般的な意味でのヘッジとは、損(又は益)と益(又は損)

ヘッジ会計は、ヘッジ対象の損益とヘッジ手段の損益を同一の会計期間にそろえる会計処理です。
ヘッジ対象に損が出れば、ヘッジ手段に益がでる、そんな対照的な関係を「ヘッジ関係」といいます。
そのヘッジ(一方で損、他方で益)の関係を会計の面でも実現させるための手続きが「ヘッジ会計」です。
ヘッジ会計には、繰延ヘッジと時価ヘッジとがあります。
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