次の文章の空欄に当てはまる語句を記入しなさい。
なお、空欄の大きさは、該当する文字数に比例しません。
有形固定資産は、当該資産の( ア )にわたり、定額法、定率法等の一定の( イ )の方法によって、その取得原価を各事業年度に配分し、無形固定資産は、当該資産の有効期間にわたり、一定の( ウ )の方法によって、その取得原価を各事業年度に配分しなければならない。繰延資産についても、これに準じて、各事業年度に( エ )以上を配分しなければならない。
(解答)
ア 耐用期間
イ 減価償却
ウ 減価償却
エ 均等額
(解説)
貸借対照表原則五 からの出題です。
資産の取得原価は、費用配分の原則によれば、各事業年度に費用として配分されることになります。
固定資産の資産の取得原価は、利用期間(耐用期間・有効期間)に配分されますが、その具体的な手続を減価償却といいます。