2006年04月02日

真実性の原則

「企業会計は、企業の財政状態及び経営成績に関して、真実な報告を提供するのものでなければならない。」
企業会計原則の第一原則「真実性の原則」です。

真実性の原則は、七つの一般原則の中でも一番位の高い原則といってよいでしょう。

真実性の原則は、具体的な内容を規定している訳ではありません。
他の一般原則や損益計算書原則、貸借対照表原則に従うことによって、真実性の原則にいう「真実な報告」を行うことができます。

もっとも認められている会計処理の方法等は、一つとは限りません。
経営者や会計担当者が異なることにより財務諸表の数値が、異なることも考えられます。
そのため真実性の原則にいう真実性もたった一つの絶対的なものではなく、「相対的な真実性」であるといわれています。

財政状態(財産状態ではありません)は貸借対照表で、経営成績は損益計算書で示されることになります。
posted by 1級講師 at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚えておきたい会計学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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