2005年10月23日

簿記1級(会計学)問題2

次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

(1)売上値引、売上戻り高及び売上割引は、損益計算書上、売上高から控除して表示される。

(2)法人税等の更正決定等による追徴税額及び還付税額は、当期の負担に属する法人税額等と一括して損益計算書に表示しなければならない。

(3)贈与その他無償で取得した資産については、公正な評価額をもって取得原価とする。

(解答)
(1)×
(2)×
(3)○


(解説)
(1)売上割引は、期間に対するもの(金利)であり、売上高から直接控除せずに、営業外費用とされます。
「財務諸表規則72条、93条」参照。

(2)法人税等追徴税額及び還付税額は、当期の負担に属する法人税額額等とは区別して表示するのが原則になります。
ただし、重要性の乏しい場合は、当期の負担に属するものに含めて表示することができます。
「企業会計原則 注解13」参照。

(3)無償で取得した固定資産の取得原価は、公正な評価額によります。
仕訳は次のとおりになります。

(借)固定資産×××(貸)固定資産受贈益×××

「企業会計原則 貸借対照表原則五F」参照
簿記論講師日記「有形固定資産の取得原価」参照
posted by 1級講師 at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 会計学(○×計算編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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