2005年10月24日

簿記1級(会計学)問題5

(問題)
次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

(1)外貨建取引は、原則として、当該取引発生時の為替相場による円換算額をもって記録しなければならない。

(2)商法上の法定準備金とは、資本準備金と利益準備金である。

(3)仕入値引や戻し高は仕入価額から控除されるが、仕入割引は営業外収益となる。

(解答)
(1)○
(2)○
(3)○


(解説)
(1)取引発生時の外貨建取引の換算は、取引発生時の為替相場により行います。
「外貨建取引会計処理基準一1」参照

(2)商法上、資本準備金と利益準備金をあわせて、法定準備金と呼ばれています。
「商法288条」、「同288条の2」参照

(3)仕入割引は、仕入からの控除項目ではなく、利息(期間に対するもの)として、営業外収益になります。
「財務諸表規則79条」、「同90条」参照
posted by 1級講師 at 22:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 会計学(○×計算編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
外貨建て取引ですが、企業で実務処理する時取引発生時の為替相場ではなく、月初か月末の中値で処理するのはどう説明したらいいでしょうか?
Posted by さち at 2007年11月28日 15:47
お返事が遅くなってしまって申し訳ありません。

これは平均等を取引発生時の為替相場と考えていいよということで、一言でいってしまえば、面倒だからではないでしょうか。
外貨基準の注2に規定としても存在するようです。
Posted by 講師 at 2007年12月21日 23:34
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