2005年11月03日

簿記1級(会計学)問題14

(問題)
次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

(1)資本的支出として処理すべき金額を収益的支出として処理した場合には、当期の利益は、その分だけ大きくなる。

(2)市場販売目的のソフトウェアである製品マスターの製作費は、棚卸資産に計上しなければならない。

(3)配当平均積立金の目的取崩額は、損益計算書の未処分利益を計算する区分に記載する。

(解答)
(1)×
(2)×
(3)×


(解説)
(1)資本的支出(資産)として処理すべき金額を収益的支出(費用)として処理した場合は、当期の利益は、その分だけ小さくなります。

(2)製品マスターの製作費は、棚卸資産ではなく、無形固定資産に計上することとされます。
「研究開発費等に係る会計基準 四 5」参照

(3)配当平均積立金の目的取崩額は、その目的に従った取崩しであっても株主総会の決議事項であり、利益処分計算書に記載されることになります。
欠損てん補積立金についても同様の取扱いとなります。
posted by 1級講師 at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 会計学(○×計算編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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