2005年11月21日

簿記1級(会計学・理論編)問題7

(問題)
次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

(1)企業会計上継続性が問題とされるのは、一つの会計事実について二つ以上の会計処理の原則または手続きの選択適用が認められている場合である。

(2)将来の期間に影響する特定の費用は、いまだ提供されていない役務に対し支払われた対価であるので、次期以降の期間に配分して処理するため、貸借対照表の資産の部に計上しなければならない。

(3)連結貸借対照表の資本金は、親子会社の資本金の合計額として表示される。

(解答)
(1)○
(2)×
(3)×


(解説)
(1)「企業会計原則 一般原則五」参照

(2)将来の期間に影響する特定の費用は、「いまだ提供されていない役務」に対して支払われたものではなく、「すでに役務の提供を受けたもの」に対して支払われたものです。
「企業会計原則 注解15」参照

(3)子会社の資本金は、親会社の投資勘定と相殺されることとなるため、連結貸借対照表に記載される資本金は、親会社の資本金のみです。


posted by 1級講師 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 会計学(○×理論編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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