2005年11月23日

試験の概要

日本商工会議所 簿記検定試験 1級

(試験の概要)

(1)試験科目
商業簿記、工業簿記、原価計算、会計学

(2)制限時間
3時間

(3)合格基準
100点満点中の70点
ただし、1科目の合計が40%に満たない場合は、不合格

(4)合格特典
税理士試験の受験資格等
大学入学資格検定(大検)での「簿記会計」科目の免除

(5)試験の実施
年2回(6月、11月)
次回は、平成18年6月11日(日)

(6)受験料・受験科目
各地の商工会議所にお問い合わせください。
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2005年11月25日

簿記1級の学習の進め方

簿記1級の標準的な進め方は、次のような感じではないでしょうか。

(通学・通信の方)
専門の受験機関の指示どおりに学習をすすめるとよいでしょう。


(独学の方)
テキストと問題集を用意します。
テキストと問題集は、同じ系統のものを使用する方がいいでしょう。
テキストを読みながら、テキストの問題、問題集の問題という形で学習していきます。
ひととおり、テキスト・問題集の学習が終了したら、過去問にチャレンジしましょう。
その他、学習の余裕に応じて予想問題集・模擬問題集を利用するとよいでしょう。

テキスト等の特徴を二つに分けて考えておきます。
選ぶ際の参考にしてみてください。
誰にとってもよいテキスト等はないと思います。
実際に書店に足を運んだり、簡単な紹介を参考にするとよいのではないかと思います。

(1)受験機関系
受験機関の出版しているものは、内容も充実していてオススメが多いです。
難点は、価格が高い点です。

(2)会計に強い出版社系
内容は充実していますが、やや表現が固いと感じられる場合があります。
値段は、一番安いです。
posted by 1級講師 at 21:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 学習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月26日

簿記1級の一般的な出題

簿記1級の一般的な出題は、次のとおりです(各25点)。

(1)商業簿記(総合問題1問)
商業簿記の出題としては、過去には、個別問題が3題程度という場合もあったのですが、最近は、総合問題が1題という事が多くなっています。
具体的には、連結、本支店、合併、決算問題(試算表や財務諸表の作成等)の総合問題が出題されています。

(2)会計学(理論問題と計算問題)
会計学の出題としては、理論問題が1題と計算問題が2題程度出題されています。
理論問題としては、○×問題や語句を補充する文章題(穴埋め)が出題されています。
文章題の場合に選択肢がなくなっているというのが最近の傾向といえるかもしれません。
計算の個別問題として2題程の出題がされています。
会計学というからには、理論的な背景を持った出題といってよいのでしょうが、商業簿記との境界は、わかりにくいものとなっています。
出題は、その他に総合問題で問いにくい出題(売価還元法、総合償却等)、比較的新しい分野の未主題項目が出題される場合が多いといってよいかもしれません。

(3)工業簿記(総合問題1題)
勘定記入や財務諸表の作成といった工業簿記に関する出題があります。

(4)原価計算(総合問題1題)
特定の数値を問う出題がなされます。

現在の工業簿記・原価計算の出題は、勘定記入等の簿記的な要素が薄く、両者の区分けは必ずしも明確ではありません。
原価計算を中心とした学習を行うということでよいのではないかと思います。
posted by 1級講師 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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